2014年8月12日火曜日

教養を深める

大学時代の後輩とお茶をしてきました。

とある、北欧喫茶のお店でした。北欧にゆかりのある喫茶店は聞いたことがなかったのですが、すっかり虜になってしまいました。


話す内容もまた面白く、

神道と仏教の違い

外国人から「日本に来てみておくべき有名な絵画は?」と聞かれた時に何と答えるか

小林秀雄や丸山真男について

好きな文豪や美術家

などなど、「ザ・ティータイム」のような時間を過ごしました。


最近、こういう時間の至福さを一層感じるようになってきたのですが、それはもしかすると、心に余裕が出てきたからなのかもしれません。
「知りたい」という好奇心が強くなっていきます。

彼も私と考え方が似ていて、そういう人とこういう話を延々とできることは、幸せなことです。


そして、「やはり教養は大事だ」という話になりました。


自分の国の歴史

世界の歴史

広く芸術(文芸、絵画、音楽)

様々な雑学、そして哲学。


とりとめのない話であることに間違いはありませんが、これに「価値を見いだすか」ということが大事である。そして、それがレイヤーを作り出す。

ティータイムを楽しむ人間になりたいです。
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