2015年8月16日日曜日

言葉を使わなくなった人間は、ただのサル

仕事柄、ほぼ毎日英語と日本語に(文章で)接しているのですが、


言葉を使うと、頭が働きますね。


文章でも、話し言葉でもいいのでしょうが、


言葉で何を伝えるのか、


相手が想像しているものと自分が想像しているものの差は何か、
(他でもない、コミュニケーションロスにつながる)


相手が伝えようとしているものは何なのか、


何かを表現する時にはほとんど必ず、言葉を使うので、


人間は言葉を使うことから逃れられないのかな、と思います。


そして、言葉が伝わらないと、自分の力不足だったり、いろんなことにも残酷なほどに気付くことができます。


言葉を使うっていうのは、例えば友達と会って話をしたり、仕事をしていたり、本を読んだり、メールを書いたり、ということをしていたら、基本的には逃れられないので、力が落ちることはないと思うのですが、


誰とも人に会わず、本も読まず、言葉を使わない状態に陥ってしまうと、恐らく人間の脳はものすごく速く劣化してしまうのではないかと思います。


自分ももう少し、話す力を鍛えないと、ただのサルになってしまうのではないかと思う今日この頃です。







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