【奈良県民向け】信貴生駒スカイラインがＰＬ花火鑑賞の穴場スポットです

昨日はＰＬ花火を見に行ってきました。


といっても、混雑する富田林周辺まで行ったわけではなく、大阪と奈良の県境を通っている信貴生駒スカイラインから見る、という、若干マイナーな場所に訪れてきました。


以前に何度かこのスカイラインは通ったことがあるのですが、大阪の夜景がビビるくらいに美しく見えるので、ＰＬの花火も見えるんじゃないか、と思ってネットを探していたら、一部では有名なスポットのようでした。


信貴生駒スカイラインは、奈良県の生駒／大阪府の四条畷と、奈良の信貴山門を結ぶ有料道路です。


距離の割に料金が高いことがネックなのと、通行方法が限定的（詳しくは上記リンク先のＨＰをどうぞ）なことがドライバーにとってはややこしいですが、奈良の人にとっては、人ゴミに紛れずＰＬ花火を鑑賞できるとっておきのスポットだと思います。

（写真については、「ＰＬ花火　生駒スカイライン」などで検索をすると多数ヒットします。望遠レンズを使っているものが殆どなので、肉眼で見える花火はもっと小さいですが。）


信貴生駒スカイラインを使うメリットとしては、
・奈良（特に奈良市周辺）からは遠い場所にある富田林まで行かなくても花火が見える
・人が比較的少ない

ということが挙げられるでしょう。

反対にデメリットとしては、
・車がないとアクセスできない（まあ、当たり前ですが）
・花火が小さい（大きなものを間近で見るなら、現地まで行った方が良さそうです）
・二輪車ではいけない（二輪車全面通行止め、ライダーには痛いか）
・鑑賞できる場所が限られていて、駐車スペースが少ない
（昼間から陣取っている方もおられるようです）

ということがあると思います。

今回は幸い、スポット近くの駐車スペースに停めて見れましたが、打ち上げ直前に付くと見る場所や停める場所がない可能性もあるので、早めに到着しておいた方がベターでしょう。

ネットを見ていると、「最後の花火が打ちあがった後は家路に就く車で混む」と書いてありましたが、私たちは南の信貴山門に抜けるチケットを使っていたので、全く混んでいませんでした。

生駒や四条畷に抜ける場合、早めに出るか、花火が終わった後に時間を潰す方が良いかもしれません（生駒方面に向かう一次情報は持っていません、すみません）。


大阪の片だと、どうしても阪和道路とつながっている四条畷出入り口を使うのが便利なので、選択肢がないのがネックになると思います。奈良の天理や橿原、香芝などに住んでいる方だと、信貴山門から降りても普通に帰れます。
（そういう意味で、今回の記事は奈良県民のほうが利用しやすいと思いタイトルを付けました）。


この記事を書くことで、来年はごったがえすことにならないといいのですが…笑

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