先日のポーランド旅行の際に、ワルシャワ空港のラウンジをプライオリティパスを利用して使ってみました。
今回は、パリに行く際に利用したシェンゲン内エリアのラウンジについて。
iPadにインストールしているプライオリティパスのアプリを更新していなかったので、移転していたラウンジ情報が手元になく、最初足を運んだ場所の旧ラウンジが閉まっていて、ラウンジを遣えないのかと焦ってしまいました…。
このラウンジは、手荷物検査を終えて左方向に進んでいき、３３～３５番搭乗口に繋がる会談を降りたところにあります。
これが入口。
一枚目の写真の位置から左を向くと、こうなります。
スープコーナー。器の置き方がおしゃれです。
軽食コーナー。
シリアル、パン、果物など。
ビバレッジコーナー。
もちろんお酒もいただけます。
水は炭酸水と炭酸ではない普通のものが二種類、ボトルで用意されています。
ラウンジの一角。
ビバレッジコーナー。
コーヒーメーカーが本格的でした。
奥の棚には肉（ハム、サラミ）、チーズ、野菜（野菜スティック）、ヨーグルト等が置かれています。
いずれもがっつり食らうものではなく、あくまでお酒やドリンクと合わせて嗜むのが主目的のようです。
野菜スティックは、そこまでおいしくありませんでした。ポーランドにいると野菜の摂取が難しいのですが、ラウンジでも野菜のバラエティはスティックと、肉類に添えられているものだけでした。
利用者はそれほど多くなく、ゆっくりとした時間を過ごせました。
ただ、仕事モードの人が結構大きな声でスカイプで話していて（大きい、というよりもラウンジが静かなので気になる、というだけなのですが）、完全に静寂、というわけではなかったです。
シャワーコーナーもありました。使ってはいませんが、タオル類はコンシェルジュに頼めば用意してもらえるでしょう。
最大4時間の滞在が可能だそうですが、どのように利用客の時間を測定しているのかは知りません。
私が利用するエールフランスの一本前の便が3時間ほど遅れていて、利用した便の5分前に離陸してしゃるるドゴール空港を目指していたのですが、予期せぬ遅延の時にはラウンジの利用が威力を発揮しそうです。
私の場合、あまりにも快適すぎて途中でうたた寝をしそうになりました。飛行機に乗り遅れるといけないので、さすがに寝ませんでしたが。
ヨーロッパの空港ラウンジは初めて利用したのですが、日本でプライオリティパスの使えるラウンジとは比肩できないほどの質の高さに驚きました。
このラウンジを実質無料（楽天プレミアムカードを年10000円＋税で利用していると、プライオリティパスが無料で付いてくる）で利用できるのは、価値が高いと個人的に思いました。
これがパリ行の飛行機。
夏至の後（7月頭）でしたが、この明るさで既に19時を回っていました。パリに到着したのが21時30分頃でしたが、その時にようやく日没。いつまでも沈まない太陽を見ていて頭は興奮していましたが、体は正直なもので、さすがに疲れてしまいました。
楽天プレミアムカードとプライオリティパスについては、こちらの記事をご覧ください。
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