2014年5月14日水曜日

プロの囲碁棋士の方と食事に行ってきました

今日は、Twitterで知り合ったプロの囲碁棋士の方と昼食に行ってきました。

囲碁棋士。

私は囲碁は全く分からず(笑)、ずっと将棋をやってきた人間なのでまさか自分が囲碁の世界に足を踏み入れるとは思っていませんでした。


将棋の世界については、プロの制度やプロになる道、試合(対局)の方法など漠然とは知っていたのですが、囲碁の世界は似て非なるものなんだと、話をしている中で分かりました。

将棋は団体が一つしかありませんが、囲碁には二つ(日本棋院と関西棋院)あること、

将棋には順位戦という仕組みがありますが、囲碁にはないこと(最近導入されたらしい)

将棋は日本国内でしか殆ど指されていないが、囲碁は世界各地で打たれていること、そして特に中国と韓国が圧倒的に強いこと


ボードゲームとしては似ているのに、その世界は全く異なるんだなー、ということを知ることができました。


◎異なる世界の人と話すと視野が広がる

元々私は、業界などの括りをあまり意識せず、いろんな世界の人と話をするようにしていますが、やはり自分と異なる世界で生きている人と話をすると、今までは考えたこともなかった気づきが得られたり、新しい世界に驚いたりすることができます。それが直接仕事に結びつくようなことはあまりありませんが、知らず知らずのうちに凝り固まっている自分の頭にガツンと良い衝撃を与えるには十分すぎる機会であることは確かです。

最近は新しい人とあまり会っておらず、お会いする人も限られていたので、自分でも気づかない間に視野が狭隘になっていたのかもしれません。そういう意味でも、今日の小一時間は自分にとって空気の入れ替えができたとても貴重な時間でした。

思えばトルコ・ブルガリア・ギリシャ旅行に行って以来二ヶ月ほど地元に籠もりっきりになっていたので、この時期は生活のマンネリ化が起こっていたのかもしれません。

これからは月に一回等、定期的に新しい人に会ったり、どこか別の土地に出かけるような機会を積極的に作った方が良いのかもしれないな、と思いました。





0 件のコメント:

コメントを投稿