2014年5月17日土曜日

身代わり

最近、よくものと落としたり失くしたりします。

食事中におかずを落とす。(行儀が悪い!笑)

洗濯したはずの靴下がない。(なぜ?笑)


特に最近は、これまで以上になにかが身の回りから消えていってしまっている気がします。気がつかないうちに。

特に愛着のあるものが無くなっているわけでもないので、精神的ダメージは大きくはないのですが、それでも「靴下また買いにいかないと行けない!」みたいになるわけで(笑)、やっぱりものを失くすのは(落として台無しにするのは)できるだけ避けようとは思っています。


ただ、こういうことが起こると最近は「自分の代わりどこかに消えてくれたのかな」なんて思う表になってきてしまいまして。


幸い、自分はいままでこうして行方不明になることもなく約四半世紀生きてこれたわけですし、五体満足、特に重い病気にかかっている訳でもありません。


でも、世の中を見てみると、今日もどこかで火事が起こり、殺人が起こり、人が失踪し…ということが起こっている訳でして、今の自分には他人事であるけれども、いつ「自分ごと」になるかもわからないよなあ、なんて密かに思うこともあるわけです。

だから、だからこそ、身の回りで何かが壊れたり、どこかに行ったりしてしまったら、「自分の代わりにそれらが巻き添えになってくれたんや」と思うようにしています。


(そういえば、海外でもカメラ以外の貴重品を全部取られたのにかすり傷一つなく帰国できたこともありましたし、どこかでいろんなものが、本当に自分の身代わりになってくれているのかもしれません。)

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