フライト搭乗記：カタール航空803便 関空→ドーハ（ビジネスクラス）

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今回は、3月のトルコ周辺旅行で使ったカタール航空の搭乗記をまとめました。

★★★ビジネスクラスに乗ったいきさつ

もともと、今回は関空⇔ドーハ⇔イスタンブールをエコノミークラスのプロモーション価格（カタール航空のワンワールド加盟プロモ）で購入しました。

いつもと同じように出発日に関空に行って搭乗手続きをしようとすると、カウンターで「オーバーブッキングとなっているのですが…」と言われ、

・他の乗客のキャンセルを待ってもらえないか
・場合によっては直行便（トルコ航空イスタンブール行き）に変更してもらう可能性があるが良いか

という相談を受けました。

個人的に、直行便の振り替えでもそれほど抵抗はなかったので（現地到着が早朝になるのが嫌なくらい）承認した上で、「調整するので90分ほどお待ち下さい」と言われ待機することに。

その後、再度カウンターに行って指示を仰ぐと「お待ち頂いたので」ということで、空きのあるビジネスクラスに振り替えになったわけです。

まさか、OBの振り替えでビジネスクラスに変更になるとは思ってもいなかったので、さすがにテンパってしまいました（笑）

★★★

以下は主に写真での説明です。

CAさんの対応が素晴らしかったです。乗客一人あたりの対応人数が多いのもあり、迅速かつ丁寧なサービスを受けることができました。これぞビジネスクラス！

シートはとてつもなく広いです。

ウェルカムドリンクと、スクリーン。深夜便のためあまりスクリーンは使いませんでしたが、これだけ広い画面で映画を楽しめるのなら良いでしょう。

座席のリモコン。フルフラットになれ、「離着陸用」「食事用」「就寝用」の座席位置に、ボタン一つで動かせました。もちろんリクライニングの確度、フットレスト、背もたれ部分の確度の微調整もできます。

こちらが離陸直後の夕食（夜食？）。日本時間で午前0時くらいなので、食べづらい気もしますがおいしかったです。サーモンが美味でした。

こちらは食後のスムージー。

配膳の様子。エコノミークラスとは雲泥の差ですね。

こちらが、ドーハ着陸前（現地時間で午前2時頃。日本時間だと午前8時頃）の「朝食」。日本料理でしたが絶品でした。これだけおいしい料理を機内で食べられることに驚きです。

続いて食後のデザート。

飛行中の機内の様子。青色になって落ち着けます。

他に良かったと思うのは、

・ビジネスクラス専用の御手洗いがあった→場所はエコノミーと同じところですが入り口のところに「ビジネスクラスのお客様専用」と書かれていました。エコノミークラスの御手洗いがごった返す中スムーズに用を済ますことができました。

・長距離移動でのビジネスクラスはとても快適！

→まあ当たり前と言えば当たり前ですが、フライト時間が12時間弱かつ深夜の移動でしたので、フルフラットで横になれたのは体力を温存するには十分な設備でした。

★★★

カタール航空は「5つ星航空」と呼ばれていますが、そのビジネスクラスを体験できたのは思ってもいない貴重な機会になりました。今度は自分でしっかり稼いだお金で、ビジネスクラスクラスに乗れるようになりたいです。

＜フライト情報＞

搭乗日：2014年3月1日

フライト情報：

関空（KIX)発 22:40

ドーハ（DOH）着 04:55

使用機材 エアバス330-200

航空券費用：関空〜（ドーハ）〜イスタンブール 往復66,500円（カタール航空ワンワールド加盟プロモ価格）

関連記事：ドーハ空港オリックスラウンジを使ってみた。そしたら案外快適だった。

↑ドーハでの乗り継ぎが長時間の場合、一度は是非使ってみたいオリックスラウンジについてまとめています。

関連記事２：フライト搭乗記：カタール航空８０３便　関空→ドーハ（エコノミークラス）

↑エコノミークラスにも乗る機会がありました。

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