数日前に朝日新聞で話題になった記事があります。
盗作の考現学 蔓延するパクリツイート・コピペ論文… 「評価されたい」手軽に実現
論文のほうはさておき、確かにTwitterを見ているとまるまるコピーしたツイートが沢山見られます。
Twitterに関しては、パクツイをする→フォロワーが増える→自己承認欲求が満たされる、というのが一連の流れのようです。
自己承認欲求に関していうと、Facebookを見ても皆さん、自分の日々の活動の発信に余念がないようで(もちろん、当の本人はそんなこと意識すらしていないと思いますが)、いつの頃からかみんながみんな、何らかの形で発信をすることで自己承認欲求を満たしたいのかな?と私は思うようになりました。
ただ、今私が仕事をしていて思うのは、仕事である程度結果を残せば、自己承認欲求なんて否が応でも満たされるということです。
私は、サラリーマンのように日々働き詰めということではありませんが、ある程度幅のある仕事をさせてもらうことで、相手に必要とされているということを絶対に認識します。
参考:必要とされる感覚
仕事をしていると、提供したものに対する対価を頂く、相手の役に立つ、そこから新しい仕事が舞い込む、というような形で、自分が必要とされているということが分かるのです。
何も仕事に限ったことではありませんが、自己承認欲求というのは、Facebookでイイネの数が100を超えなくても、ブログのPVが一月1万を超えなくても、Twitterのフォロワーが一万人を超えなくても、満たされるんです。逆に言えば、これらの数字が大きくっても、実際に対したことのない人も沢山いるでしょう。
逆に言えば、ネットの世界だと「自分を肯定してくれる人」しかいなくなってしまうので、これはこれで危険なことなのかもしれません。
私が殆どFacebookを更新しなくなったのは(ブログを更新した、ということの通知はしますが)、仕事を通してある程度「自己承認欲求が満たされているから」なのかもしれません。自慢なんてしなくても、見てくれている人は見てくれていますから。
盗作の考現学 蔓延するパクリツイート・コピペ論文… 「評価されたい」手軽に実現
論文のほうはさておき、確かにTwitterを見ているとまるまるコピーしたツイートが沢山見られます。
Twitterに関しては、パクツイをする→フォロワーが増える→自己承認欲求が満たされる、というのが一連の流れのようです。
自己承認欲求に関していうと、Facebookを見ても皆さん、自分の日々の活動の発信に余念がないようで(もちろん、当の本人はそんなこと意識すらしていないと思いますが)、いつの頃からかみんながみんな、何らかの形で発信をすることで自己承認欲求を満たしたいのかな?と私は思うようになりました。
ただ、今私が仕事をしていて思うのは、仕事である程度結果を残せば、自己承認欲求なんて否が応でも満たされるということです。
私は、サラリーマンのように日々働き詰めということではありませんが、ある程度幅のある仕事をさせてもらうことで、相手に必要とされているということを絶対に認識します。
参考:必要とされる感覚
仕事をしていると、提供したものに対する対価を頂く、相手の役に立つ、そこから新しい仕事が舞い込む、というような形で、自分が必要とされているということが分かるのです。
何も仕事に限ったことではありませんが、自己承認欲求というのは、Facebookでイイネの数が100を超えなくても、ブログのPVが一月1万を超えなくても、Twitterのフォロワーが一万人を超えなくても、満たされるんです。逆に言えば、これらの数字が大きくっても、実際に対したことのない人も沢山いるでしょう。
逆に言えば、ネットの世界だと「自分を肯定してくれる人」しかいなくなってしまうので、これはこれで危険なことなのかもしれません。
お金だけが全てじゃないけど、FBの『いいね』の連打も、人を間違った方向へ向かわせると感じる。何か新しいことをすると 『いいね』連打で応援されるけど、実際、金は貧しくなっていたり、おかしな方向へ行っていても厳しい指摘をしてくれなかったりする。これって怖いこと。
— ベーコン研究所 (@allergen126) May 3, 2014
何か新しいことを始めている人に対して、FBで、『それ止めといた方が良くない?』『それ、自己啓発に騙されていない?』とか危険や違和感を指摘をするのは難しいよね。とりあえず『いいね』で応援されて、方向間違えて死んだ人も多いと思う。
— ベーコン研究所 (@allergen126) May 3, 2014
私が殆どFacebookを更新しなくなったのは(ブログを更新した、ということの通知はしますが)、仕事を通してある程度「自己承認欲求が満たされているから」なのかもしれません。自慢なんてしなくても、見てくれている人は見てくれていますから。
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