2015年11月25日水曜日

自分の頭を使うこととボケ防止



自分の頭を使って考えることって、生きていく中でひどい目に遭わない、という点でも大事なんですけれど(思考力と論理的判断力を養う、と言う意味で)、


それと同じくらいに、将来のボケ防止にも一役買っているんじゃないか、と思います。


(自分はまだその段階じゃないんで、分からないんですが)


例えば、「どのケータイの会社のどのプランを使うのが、自分にとって一番安くつくのか?」


っていう、計算要素の問題でもいいですし、


「忙しい相手に見てもらえるだけのまとまったメールを書くにはどうしたらいいのか?」


っていう内容でもいいと思います。


こういうことを日々考えて実践していくことで、頭が衰えるってことは、少なくとも「まし」にはなるんじゃないでしょうか。



仕事をしている人の中には、「仕事に意義を見いだせない」と思っている人もいるようです。「この仕事がなんのためにあるか分からない」「これをして何に繋がるのかが分からない」ということも、組織で勤めている方であれば、違和感として抱いたことがあるのではないでしょうか。


「この仕事がおかしいのは、●●という理由だからだ」と、自分なりに考えて結論を付けられる間はまだいいんです。


が、これが「上司の命令だから」とか「世の中がそうなっているから」という理由で、考えることを放棄してしまうと、本当に頭が衰えてしまうんじゃないでしょうか?


幸いにも、ぼくの仕事はどちらかというと頭を使うものなので、「思考停止に陥ったまま毎日を過ごす」ということには、現在の所なりえませんが、


これがもし、自分の頭をしっかり使うこともないような環境にいるのだとすると、近いうちに変な詐欺に引っかかってしまうか、何も考えられなくなって自殺してしまうか、とか、冗談抜きで起こってしまっているかも知れません。


年齢的に当面そういうことを考える必要はないんですが(むしろ体力や視力といった、肉体面の衰えのほうが怖いですが)、常弘後から自分なりの考えや意見を持って、思考プロセスを大切にする、ということは意識していきたいですね。




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