2015年11月19日木曜日

翻訳ソフトとの付き合い方



仕事ではTrados 2014のFreelance Plusを使っています。


ただ、パソコンとの相性が悪いのか、頻繁に言うことを聞かない…。


パソコンのスペックはWin7のProfessional、64bit版、メモリは8GB(ノートパソコン)なので、まずまずのキャパはあると思うのですが、


頻繁にフリーズしたり、用語認識が上手くいかなかったりするので、あまり効率の良い製品とは言えないようです。




今他に導入を考えているのは、Kilgray社のmemoQ。


これは過去に仕事で活用したことがあるのですが、その時のライセンスの問題なのか、使いたい機能を完璧に使えるわけではないので、来月頭に関西で行われるセミナーに参加をしてみようとは思っています。



他に、PatTranserV14を導入したのですが、これは機械翻訳ソフトの要素が強いので、今のところは、英語原文の内容をざっと把握したいときに使用してみたり、機械翻訳にかけたほうが簡単な場合(化合物の羅列など)にのみ、使用しています。


仕事の工程を5%減にするのに役立っている、という状況でしょうか。



Tradosはデファクトスタンダードのようですが、使っている限りはそうとは必ずしも思えないので、memoQが使えるようにすることで、こちらも工程5~10%減を目指したいものです。




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