2015年11月9日月曜日

スキャン代行サービスを利用して、分厚い専門書の電子化に成功しました





こちらの記事に書いていた、専門書の電子化に成功しました。



電子化した書籍は、この三冊。




(ちなみに、写真の本がデータになったわけではなく、こちらはほんとして本棚に置いて使っています。つまり、二冊同じ本を買いました)



利用したサービスは、電子化ドットコム



幾つかサービスは比較したんですが、


・データで納品可能(クラウドからダウンロード)

・オプションが豊富(今回はOCR処理と特急納品をチョイス)

の二点が決め手でした。



一連の流れとしては、


①上記サイトから申し込み


②注文番号がメールに届くので、書籍を送り主負担で郵送(その際に注文番号を明記)

③納品時にメールが届くので、メールに記載のURLからデータをダウンロード



です。



届いたデータの一部はこちら。





今回利用した内容は、


・基本プラン(600ページ以下の本のスキャン:250円×3冊)

・オプション料金(データのOCR処理:100円×3冊と、特急仕上げ(到着後翌営業日納品)100円×3冊


でした。


OCR処理して、PDF上で検索ができるようにするには、追加で100円/冊を払う必要があります。


ちなみに郵送は、ゆうパックで。(510円)




初回は500円分のクーポンがあるので、もちろんそれも使いましたよ。



つまり、本代を除けば1300円程度で、1500ページくらいある本を電子化できるわけですね。


正直、めっちゃ安いです。



こちらの記事にも書いている通り、自分でやるより他人に頼んだ方が効率が良い作業は、ばんばん外注に出すことにしているので、裁断だけしてもらって後は自分でスキャン…なんてことは絶対にしませんでした。
(ちなみにこのサービスは、裁断だけも可能です。)



表紙が分厚い専門書などは、場合によってはスキャン不可、と書かれていたのですが、それもありませんでした。




これをきっかけに、海外に行っても困らない程度に、専門書は電子化しようと思います。



お金「だけ」あっても、最後は意味ないですからね。






0 件のコメント:

コメントを投稿