岡田斗司夫「カリスマ論」を読んでいます。
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氏いわく、現代においてカリスマであるには四つの要素が必要であると。
①シナリオライター(世界と自分のシナリオを描く)
②パフォーマー(描いたシナリオに沿って行動する)
③プロデューサー((いい意味で)他人にちゃちゃを入れる)
④トリックスター(権威をバカにする)
これら四つの要素を持った人がカリスマであって、本の中では例えばホリエモン、内田樹、ちきりん、家入一馬、橋本徹などが挙げられていました。
ちなみにぼくはというと、③と④の要素は比較的持っていると思うんですが、他は低いですね。(数年前は①も持っていたとは、自分では思っていますが…)
この本、まだ読み終わっていませんが、まさか岡田斗司夫の真骨頂「贈与評価経済」と繋がっているとは思っていませんでした。カリスマってどちらかというと、資本主義の世界で力を発揮する、と勝手に思い込んでいたので。
岡田斗司夫自身もカリスマである、とこの本で書かれていましたが、ぼくも含めて、こういう内容に引っかかりがある人は、たぶん「未来志向」なんだと思います。
気になったら是非一度、読んでみて下さい。
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