2015年11月21日土曜日

騙されていたか



大学を卒業したときから、ポータブルインターネット端末を使って、インターネットには接続しているんですね。


なので、一時期会社員をしていたときを除いて、スマホは使わずに、iPod touchかiPadにネットをつないで、利用していました。



が、今思い返せば、大学卒業時に、ノートパソコンの購入と同時にインターネットを契約していたんですが、その時に「パソコン半額にする代わりに、端末利用料が若干高くなる」ような方法で、申し込まされたんですよね。


当時はそれで良かったんですが、二年前(2014年の1月)に、「二年契約が切れるから」ということで、契約内容変わらずに端末の切り替えだけをしたんですが、今考えてみれば、普通はあの時に、料金の改定とか、こちらから確認しておくべきだったんですよね。



友人にも同じような方法でネットを使っている人がいますが、聞くところによると、ぼくが払っている料金より3割くらい安いんですよねえ。



これ、パソコンの半額分をどれだけの年月で端末料として支払ったのかはきちんと計算していないんですが、さすがに丸四年も同じ金額で払っていたら、払いすぎなんじゃないかな…。




ということをふと思いまして、前から決めていた「端末を解除して、SIMフリーのiPhoneと格安SIMに乗り換え」が、一層妥当な判断だと思えるようになりました。




本来こういうのは、ぼくたち消費者が賢くなって判断と行動を取らないといけないんですよね。


2年前の端末切り替えの時も、「条件は同じ」と聞いていたのでそのまま切り替えたら、新しい端末からは通信制限がかかって、そんなにうま味のない状態になってしまいましたし、


まあ、向こうからは書類やパンフレットが送られてきていたので、確認しなかったこちらが悪いんですが、



それにしても、パソコン代を端末利用料に反映しているのに、料金は同じままで契約更新っていうのは、見るからに情報弱者から搾取をしている振る舞いですから、ビジネスの仕方としてどうなのかな、という疑問点は残ります。


(こういうのって、法律事務所の過払い請求で取り戻せるんでしょうかね笑)





これだけではないんですが、日本のインターネット通信業界って、通信制限が細かかったり、サービス内容の割に料金の割高感があったり、ぼくのように、「頭の悪い消費者」の懐につけ込んでとにかくお金を取り上げよう、というマインドセットが見え見えなので、嫌いなんですよね。(無駄な二年縛りとかもそうです)




インターネット通信だけにとどまりませんが、消費者よ、もっと地頭を耕して賢い消費者になりましょう!




0 件のコメント:

コメントを投稿