2015年10月20日火曜日

味方が欲しければ

敵を作ればいいんです。


割と簡単な話でして。



あまりこういう話はしたくないんですが、


恐らく、このブログを読んでいるあなたも、小学生や中学生の時に、いじめに関係したことがあると思うんですよ。


それは、いじめられる側だったかもしれませんし、いじめる側だったかもしれない。



いじめられた経験のある人は分かると思うんですが、ひどいいじめって、本当にクラスでグルになってくるんで、味方がいない時があるんですよ。



でも、たいていの場合、多くの人からいじめられていても、自分の周りには何人か(1人、2人って時もあります)、自分の側に立ってくれる人がいるんですよね。


簡単に言うと、というかそのままですが、それが「味方」なんですよ。


光があれば影がある、じゃありませんが、自分の味方をはっきりとさせるためには、あえて影をくっきりとさせる、っていうのは、案外効果のある方法です。


プロのブロガーを見ていると、そういう手法を取って、自分の味方と敵を峻別している方は沢山おられますね。

(この方法は、ビジネスでも有効のようです)

(そして、そんなこともつゆ知らず、「自分のことを否定された!」と食ってかかる馬鹿な読者もいるわけです。これこそが、その文章を書いた人にとっての「峻別」方法なわけですね)



ぼくは、いじめはできる限り起こらないほうがいいと思っていますが、生きていく上で、「敵」ができることはある程度仕方ないと思っていますし、敵がいるからこそ、自分の味方になってくれる人も出てくる、と思います。


何も、八方美人になって生きていく必要はありませんし、そもそもそんなことをしていたら、精神的に疲れてしまいます。


ぼくもどちらかといえば、今までは「できるだけ色んな、多くの人に好かれよう」と思って生きてきましたが、最近は、自分の人生なんだから、ウマの合わない人とは付き合わなくていいや、ぐらいの考えに変わりました。
(こういう観点で、ぼくは会社員に向いていないのかな…と思ったりはします)



そんなこともあって、最近は「この人とは合わなそうだな…」と思ったら、あえて距離を遠ざけるような(きつい)言葉を発することもあります。


それで絶縁願いを出されたことも何度かありましたが、実は「こんなに効果があるのか」と、嬉しくなってしまったのは、ここだけの話です。


ぼくはブログで、いろいろと敵を作っているんですけれど、そこで付き合う人の幅は制限していますし、その壁を乗り越えてきた人には、全力でぶつかりたいと思っています。


自分の味方には、恥をかかないよう(かかせないよう)に、出せる力を精一杯出すのが礼儀だと思っているので。





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