2015年10月27日火曜日

嗚呼、つまらない

将棋の王座戦は、またもや羽生防衛に終わったらしい。


今日の朝刊を見て、げんなりしてしまった。



自分は世代的に、挑戦者の佐藤天彦さんを応援していたのだけれど。


これまでも、豊島さんや広瀬さん、中村太地さんも羽生と戦ったけれど、いずれも敗退。



いくら実力主義の世界とはいえ、ここまでくると見ていて面白くない。



羽生さんは、その思考法や哲学には学ぶべきところが多くあるし本も読んでいるけれど、もうちょい他の人がタイトルを取って、群雄割拠になってくれないかなあ。


羽生世代が強すぎると世代交代も新陳代謝も起こらないし、将棋界全体にとっても悪影響な気がする…というのは言い過ぎか。



でもまあ、竜王戦やNHK杯でも羽生世代をなぎ倒す若手が出てきているし(大石さんや永瀬さん)、決勝トーナメントなどでも勝っている若手もいるから、タイトル戦でいうと場数の差、なんだろうなとは思う。


がしかし、もうちょっと見ていて面白い結果になって欲しい。



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