2016年2月18日木曜日

英語は文化と繋げて理解する






英語のリスニング力を鍛えるには、「自分が発する音が、現地で話されている音とリンクしていることを確かめられるようになる」ことがまず必要であって、


その上で、ハロウィンとかクリスマスとか、向こうの文化を通して英語を理解するのが、リスニング力を鍛えるための秘訣だ、ということですね。



イギリスに留学するならイギリス英語に、


オーストラリアに留学するなら、オーストラリア英語に触れる機会を増やす、というのも納得ですね。



問題は、そこまでの必要性がなく、ただ「受験で必要だから」という理由で英語を勉強をしないといけない場合ですが…。




僕がここまで言葉の世界を好きになったのは、紛れもなく「言葉は概念を司っている」、即ち「言葉と概念は対(鏡)である」ということに気づけたからなんですが、


その魅力を、溝江さんは的確に言語化されている印象をお見受けしました。



これから、何らかの理由で英語を勉強する必要がある方は、


Youtubeで公開されている溝江先生のチャネルを一通り見て、「エッセンス」だけを最初に吸収しておいたほうが、いいかもしれません。


他でもなく、僕がこれまで使ってきた英語教材は、NHKのラジオ英語講座だけですし(番組は変えてきましたが、15年くらい聞き続けたかな?)、


それを通して、英語が好きになって、他の言語もかじり、


今では翻訳や通訳の仕事をできるようになっているので、





スピー○ラーニングとか駅○留学とか、


ああいうところで大金をどぶに捨てるよりは、


こういう無料の動画を活用して、「燃費良く」、そして楽しく、勉強していくのがいいんじゃないでしょうか。







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