今まで、仕事をするときはJINSのPCメガネ
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を使っていたのですが、
今月に入ってから、以前から気になっていたPCメガネを導入しました。
それが、エッシェンバッハ光学ジャパンの「ウェルネスプロテクト」。
この製品、何が魅力的かと言うと、ブルーライトカット率が97%以上という点なんですよね。
ウェルネスプロテクトには、幾つかレンズの色があって、私が購入したのは「イエロー」。これだと、
・ブルーライトカット率 97%
・紫外線カット率 50%
と、紫外線のカット率が比較的高いんです。
(ちなみに、JINSメガネ等、他の一般的な市販PCメガネだと、ブルーライトカット率は高くて60%程度)
他のレンズ色だと、ブルーライトカット率は98%以上となりますが、紫外線カット率は30%以下に減ってしまうので、個人的にはこれらのバランスを考えて、イエローにしました。
まあ、この製品は元々、眼球内にある、紫外線をカットする成分が少ない欧米人向けの製品なので、紫外線カットのパーセンテージが重要になっているわけで(エッシェンバッハの本社はドイツ)、 我ら日本人にとっては、紫外線はそこまで気にしなくても良いのでしょうが。
先週末より使っていますが、使い心地はと言うと…
…
……
………
二重丸、というか五重丸くらいあげたいくらいに、完璧な製品です。
カット率がほぼ100%ということもあって、何時間パソコンやスマホを見ていても全く目がチカチカせず、疲れを感じません。
実際、着用前より集中力が少し高まり、作業効率が2%くらい高まりました。
まあ、レンズの色がこのように
文字通り「真っ黄色」なので、オフィスで使うと半端なく「浮いて」しまうでしょうが、
在宅で仕事をする上では、人目を気にする必要なんて全くないのでノープロブレム。
値段が値段(18,000円前後)ですが、疲れを感じないことと、長きにわたるパートナーとなってくれることを考えれば、知れた金額です。
問題があるとすれば、デザイン系で「色感」を大切にする仕事をされている方だと、偏光グラスだと遮断される色が出てくるので、使えないということです。
(実際聞いた話では、PCメガネでも若干色が違ってしまうので、こういうメガネは使われていないとのことなんですよね…。自分は想像だにできない世界なので、頭が下がります)
実際、このメガネを通すと、LINEのアプリとTwitterのアプリの色は、ほぼ同じに見えますし、黄色の蛍光ペンはほぼ無色です。
ただ、私のように翻訳をしたり、
ライターやプログラマーなどの職種の方で、ブルーライトによる負担を少しでも減らしたい方は、購入を検討されても良いのではないでしょうか。
なお、ウェルネスプロテクトには、
・レンズの色が4種類
に加えて、
・普通のメガネと、「オーバーサングラス」という、メガネの上から着用可能なメガネ
で二通り、
更に、
・レンズ(縁)のサイズが「小」と「大」
で二通り、
と、組み合わせの場合分けが多いです。
レンズの色は、実際に着用して試してみないと分かりにくいですが、
(関西だと、グランフロントの紀伊國屋書店内にある「伊東屋」だけが、唯一の取り扱い店)
裸眼、又は「裸眼もしくはコンタクトレンズ」の方は、普通のメガネ
普段メガネも着用するよ、という方は「オーバーサングラス」を使いましょう。
そして、縁のサイズですが、
よっぽど普段使っているメガネが大きくない場合は「小」サイズで事足りますが、おしゃれメガネのような、縁が比較的大きいものを使っているのなら、「大」サイズが安心です。
いや、これでますます、目の疲れを気にせず仕事(とブログの執筆など)に集中できるようになりました。
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