大学では、「一般教養」という講義がありますが、
それ以上にオススメなのが、ちきりんさんの以下の本をまず読むこと。
一つ前の記事でも書きましたが、大学時代に養わなければいけないことは「自分で問いを立てて、筋道を作り調査をして、結論を出す」という力です。
ようするに「正解がないことに対して、自分で考えて自分で解を導き出す」ことが必要になってくるわけですが、
これは、やみくもにやってもすぐには上達しません。
ですから、上の二冊を、大学生活が始まる前に読んでみてはいかがですか、と言っているわけです。
教養課程の講義の内容にもよりますが、上の二冊を読んだ方が「自分のためになる」場合のほうが多いと思います。
何よりも、分かりやすい文章と具体例が使われているので、小難しい大学の講義をいきなり受けるより、100倍は腑に落として理解するのが簡単です。
大学時代に読んでおきたい本(上で紹介したようなもの)は他にも幾つかありますが、それはおいおい紹介していくとして、
まずは上の二冊、余っているお年玉でも使って購入してみて下さい。
自分の頭を使って考えることがこんなにも面白いことなのか、ということに気づくことができますよ。
そして、そういう訓練は、大学受験直後の「脳が一番活きている時」から始めるのが得策です。
※ちきりんさんって誰やねん、と思った方は、以下のリンク先を確認してみて下さい。
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