2016年2月15日月曜日

大学生になったら



「学業で一定以上の成果は出す」っていうのが、最低限のルール、というかマナーですよね。


今、学生時代を振り返ったら、「あの時にネットビジネスを勉強して、金銭的にもう少し余裕のある状態にしておきたかった」という思いはありますが、


一応、建前としては「学生の本業は『勉強すること』」ですから、
そこを抜きにして、あれこれ言えないんですよ。本当に。



例えば、将棋の羽生さんがなんであれだけ説得力があって、別の世界(講演とか)に引っ張りだこになるかと言えば、それは本業で圧倒的な成果を出しているから、なんですよね。


イチローにしても、F1レーサーにしても、一定の期間の中で、一定の(しかも平均以上の)成果を出しているからこそ、次の世界に行くことができるし、別の世界から声を掛けてもらえるわけですし、イチローに関して言えば、素人からしても「あれだけの成果を出している」という「実力であり、結果」を認められているからこそ、その言動に説得力が付いてくるわけですね。


これは、将棋でも野球でも、全く人様に言えないような結果しか出せていない(=結果を出していない)人だと、何をわめいても誰も聞く耳を持たれないわけでして、



これから学生になる人には、このことは心の片隅に入れておいて欲しいですね。


その上で、学外の活動でも、ネットビジネスでもいいから、何かに打ち込んで成果を出す。

そうしないと、周りからも正当に認められません。



あと、学生が本業にのめり込んで欲しいもう一つの理由。


それは、「自分の頭を耕すこと」が、将来的に自分を守ってくれる「盾」になるからです。

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