昨日、あるネットビジネスの教材(音声教材)を聴いていました。
名前は、DRM2015というやつで、和佐大輔さんという、業界の大物と言ってもいい人のセミナーを収録したやつなんですが、
そのQ&Aの音声を聴いていると、和佐さんが結構切れかけているという(笑)
セミナー参加者からの質問をパートナーが読んで、それに回答しているわけですが、「そういう質問はブログ記事1000個書いてからやって下さい」って、低めの声で言っているから、たぶんこれは本気の回答なんでしょうね。
そうか、ブログ1000記事書くのが最低ラインかー、と。
…
……
………
俺、クリアしていたわ、と(笑)
とまあ、上一行の件はどうでもいいんですけど、
それだけ、「行動している」人って世の中には少ないのかなあ、ということを率直に感じました。
僕の場合、ブログは大学生の間、2008年から始めて、2012年の秋、会社を退職せざるを得なくなってから、心機一転ということで、このブログに移りました。
最初は数日に一記事、というペースで書いていたのですが、去年は「一日一記事」を目標にして記事入れをし、途中から「もっと書きたい」と思うようになって、結局500記事くらいを書きました。
そして先日、ブログ記事1000記事を書いたわけですが、
これって自分が思っている以上に、ハードルが高くて、多くの人がやれないことなのかな、と思ったわけです。
何も、ブログに限ったことじゃありません。
マイナーな例かもしれませんが、鉄道のプレミアチケットが発売開始直後に完売しても、キャンセル待ちを狙って毎日窓口に足を運んで、空席を確認するとか、
マンガが好きな人が、毎日マンガを書き続けるとか、
プログラマーになりたい人が、毎日コードを書き続けるとか、
「行動をする」ということは思いの外エネルギーがいることで、その道のりの果てしなさに多くの人が入口で挫折してしまうのかも知れない。
だからこそ、ドロップアウトせずにやり続けることは、思った以上に競争力を高めてくれることであって、自然と結果を残せるようになるのかな、
ということを、その音声を聞いていて思いました。
自分の場合、このブログはようやく、安定して月10000PV前後を稼げるようになってきました。
このPV数が多いのか少ないのかは分かりませんが、この数値は自分がとりあえず目標にしていたものなので、素直に嬉しいですね。
だいぶナチュラルSEOもかかるようになってきましたし、和佐さんが言っている「1000記事書いてから」という答えには、真理があるのかなあ、と思った次第です。
(まあ、このブログはSNSでも告知しているので、その拡散力も借りてはいるのですが)
マネタイズという意味では全くといっていいほどできていませんが、そもそも「ブログ飯」で食っていくことが目標ではないですし、あくまで「ブログを書くこと」が趣味なので、毎日3記事とか5記事とか、書けるわけです。
逆に言うと、好きだから、趣味だから気負いなく書けることができるわけで、これに打算があったり、強迫観念があると、絶対に続けられないだろうし、嫌なオーラが文面から出てしまうだろうな、と。
だから、これから何かを成し遂げたい人には、とにかく「行動する」ということが大前提であると。その中で失敗もして、近道も覚えるようになり、結果が付いてくるのだと思います。(ここでの「行動する」には「継続する」という意味も含まれています)
世の中の大半は行動できない人達ばかりなので、ちゃっちゃと動いて、おいしい果実をたらふく頂きましょう。
(ちなみに、書くまでもありませんが、ブログ100記事は、1日1記事書き続ければ3年未満で、1日3記事書き続ければ1年未満で達成できます。何も難しいことではありません)
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