大学生活って、今思えば4年間という、とてつもなく長い時間を過ごすわけですけど、
この間に、どんな世界を見て何を考えるのか、ってことで、その後の人生の舵取りは大きく違ってくるでしょうね。
僕は、大学入学まではどちらかと言えば「日本社会のレール」に乗っかっていた人間なんですが、大学一年の夏にリーマンショックが起こって、「こりゃまずいな」と、18歳ながらに思ったわけです。
その時のことは改めて詳しく書こうと思いますが、
大学時代って、教授も頭が硬かったり、親もレガシーモデルをよかれと思っていたり、バイト先の社員もそんな感じだったり…と、わりかし「日本社会の洗脳」って受けやすいと思うんですね。
しかも、若干18歳なんてまだまだピュアですし、下手したら簡単に「染まってしまう」とも言えます。
(ピュアだからこそ、別の世界を強烈に見ておけば、それが自分の「芯」になりうる可能性もあるのですが)
僕はそういう世界に危機感を持っているので、こうやってブログであれこれ書いているのですが、
とりあえず、以下に挙げる本は一度読んでみて下さい。
このブログでも繰り返し述べているのは「自分の頭を使って考える」ということですが、その頭を大学受験を機に枯らしてしまうのは、あまりに勿体なすぎます。
新品でもすごく安いですが、それに抵抗を感じるのであれば、中古で調達しましょう。
これらの本は、大学の教養科目で取り上げてもいいと思うんですけどね…
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