2016年3月31日木曜日

年度末



なんだかんだで、年度末ですね。



この一年は、いろいろとありました。


4月は東北を仕事で回ったり、6月はアブダビに仕事で行ったり、ポーランドに行ったり。

10月にもポーランドには行きましたしね(笑)



その他は殆ど引き籠もっていましたが、この一年でいろいろと変わりました。マインドセットが変わったのが一番大きな変化でしょうか。


また新しい年度が始まるので、引き続き進化していこうと思います。



いや、自分で「進化」なんておこがましい。


過去の成功体験にもとらわれず、常に変化をして、新しい自分にアップデートしていきます。



来年度は、またいろいろ報告することも多いかと思います。



2016年3月30日水曜日

ブログタイトルに込めた意味



去年の秋頃に突如ひらめいて変更した、このブログのタイトルですが、


当然ながら、そこに思いはあるわけで。




世の中には、「自由になりたい」と思っている人は多いです。


「自由」の定義は人それぞれだと思いますが、そういう世界に足を踏み入れたい、と思っている。


恐らく、20代の前半で誰もが一度は思ったことがあることでしょう。



しかし、



しかし、ですよ。



世の中には、いろいろと「お作法」が存在しています。ぶっちゃけ、下らないお作法が殆どなので、それらを真面目に勉強して身につける必要はないと思いますが、


それでも、最低限押さえておきたいマナーはあるよな、と。



そして、「自由になりたい」と思っている人に限って、そういうマナーすら身につけることなく、「夢を追いかける自分がイケている」なんてことを、ブログで発信していたりするわけです。




なんだか、それは違うよな、と。


人それぞれの価値観、人生なので、他人がとやかくいう必要も資格もさらさらないのでしょうが、どうも最近、「自由である」ことを強要されている人が多い、というが、すごく「紋切り型」の「自由」を求めている人が、増えているよなあ、という印象を抱くことが多くなりました。


もっと言うと、「自由であることを強要されている」ような状態でしょうか。



それは、本末転倒ではないかと。



自由になるために必要なのは、マインドセットであったりマナーであったり、根源的な部分、深層的な部分である、と僕は思っています。



文字通り「自由」であることに制約はありません。極端な話、なにをやっても自由なわけですから、個々が描いている世界を表現して人生を謳歌できることが、真の自由であり、理想的な世界だと言える。そう思っています。


そして、その時に必要なのが、なんというか「自由になるための教養」だと思うんですね。


教養、の具体的な内容については、これからも書き綴っていこうと思いますし、既に幾つかの記事では書いていますが、


自由のための「コア」となる部分が存在している、と思っているのです。


この「コア」を持っていれば、誰でも自由になれると思います。




が、現実を見てみると、逆なのです。


誰も「コア」を持っていない。というよりは、持っているのかもしれないけど「見えない」というほうが適切かもしれません。


そして、その空っぽの中身を伴ったまま、各人がそれぞれに、紋切り型の「自由」を表現している。



これって正直、不自由だと思いますよ(笑)


だから、自分なりに大事なことを、ブログを通して伝えていこう、と。


そういう想いが、自分の中にあるのです。








2016年3月29日火曜日

学生時代に見る目を養う



学生時代に、失敗を恐れずに何事にも挑戦をしたほうがいい理由の1つに、これがある。


簡単にいえば、結果的に無駄内になるかも知れないが、「これは自分に合わないんだ」ということが分かるだけでも経験になる、ということだ。



自分に合わないことが分かれば、今後その選択をすることは基本的になくなる。つまり、将来的に時間を節約・短縮することができるというわけだ。


だから、学生の間は些細なことであれ、いろんなことに挑戦してみて欲しい。「失敗したらどうしよう」なんて思うかも知れないが(僕も実際に、何度も思った)、今20代半ばになって思うのは、学生時代の失敗なんて、その後の失敗に比べればかわいい物だ、ということ。


想像を絶する借金をして首が回らなくなる、とか、再生不可能な傷を負う、とか、さすがにそういうのは避けて欲しいが(というか、そういう状況になる可能性のほうが低いだろうが)、そういうのを抜けば、学生時代の失敗なんて知れている。


だから、興味のある授業やゼミは片っ端からとればいいし(この場合、どの授業をセメスターで正式に受けるかを決める期間があるから、その間に一通り出てみる)、気になるバイトがあれば時間の許す限りやってみたらいい。

読みたい本があれば片っ端から買ってみる。積ん読になってしまってもいいじゃないか(どの本を優先的に読むか、ということも自分の価値観の表れだし、本に対する優先順位も分かる、というものだ)。


そういう、本当に些細な、日常生活の一端を切り取ってみても、学生(というか若い間)の経験は全て財産になり得る。いろんなお店でご飯を食べてみて、安いお店で食べるとどうだ、とか、どういうペースで外食をするのが自分に合っているのか、ということも、肌感覚で分かるようになる。というより、そういう感覚とか嗜好は個人差があるから、自分で経験して、自分のペースを知るしかない。


ネットビジネスに興味があるなら、無料で入手できる教材などは片っ端から取り寄せてみればどうだろう。


何事もある程度の場数をこなさないと上達しないように、自分に何が合っているか、合っていないのか、ということは、いろいろやってみないと分からない。


そして、学生のもう1つの特権は、「時間が余りに余っている」ということだ。


社会人の強みが「お金で時間を買うことができる」こととすれば、学生はスタート時点で、お金に関しては社会人に基本的に負けるだろう。


しかし、学生の強みはなんと言っても、時間があること。


たとえて言うなれば、社会人になると東京~大阪を新幹線で移動するのがデフォになるが、学生の間は、青春18きっぷでのんびりと移動することができる、ということだ。(これはあくまで、例えだが)


つまり、お金がない、ということは、学生にとってディスアドバンテージではない、ということを理解して欲しい。


そして、その時間を何か(大学の勉強でもいいし、バイトでもビジネスの勉強でもいい)に投入することで、自分に向いていること、向いていないこと、好きなこと、嫌いなこと、がだんだんと分かってくる。そういう自分のポートフォリオを把握しておけば、将来的に時間をロスることが大幅に減る。


こういう経験を繰り返すことで、だんだんと世の中に対する「見る目」を養っていくことができる。どういう本がいいのか、悪いのか、とか、どんな人間がまともで、まともじゃないか。


かくいう自分も、学生時代はいろいろと行動してきて、行動量では巷の学生には負けない自信があったのだけど、それでも世界を見る目はまだまだ養えてなかった。



自分の興味・関心のままに行動して選択する。そして、自分の興味・関心を増やす。アンテナを増やす。活動フィールドを増やす。自分の嗜好を知る。世の中を見るフィルターを強化する。



「生きてるだけで丸儲け」と言ったのは明石家さんまだが、学生は本当に、そういう環境に身を置いている。



だから、そのポジションを120%使い倒して欲しい。




フライング



ここ数日、以下のような記事を更新しました。


自分がこの春から大学生になるなら



自分がこの春から新社会人になるなら



どちらも、自分が●●だったら~、という仮定で書いているワケなんですが、これらの記事で紹介した教材を、実際に申し込んで頂いた方も何名かいるようで、ありがとうございます。


で、こういう記事を書くたびに思うんですが、「4月1日から始めよう」では遅い、ということ。



もし僕が今、18歳の高校生なら、受験が終わった2月末には、行動を開始します。使わない参考書を売ったりしてね。


もし僕が今大学生で、この4月から就職だ、という状態なら、どうでしょうかね、例えば内定が決まったその日から、副業の準備は始めるでしょう(笑)


もしくは、卒論を提出した日から。



見ようによっては、これらは立派な「フライング」ですが、正直現実世界にスタートラインなんてありません。いや、もちろん入学式とか勤め始めとかの日程は決まっていますけど、そんなもの「赤の他人」が勝手に決めたルールなので、これらに振り回されているだけじゃいけませんよ、ってことです。



残念ながら、今の世の中は正直者が馬鹿を見る世界になってしまっているようです。大学の就職活動の解禁がうんたら、という話もありますが、それ以前に水面下で選考が進んでいる、とも聞きますからね(苦笑)


で、ある意味今の世の中は、正直であることが弱みになってしまう世界です。


が、エネルギーの注ぎどころを変えれば、正直であることが強みに変わるということも、またあります。



それが、ここ最近紹介している転売ビジネスであったり、ブログ構築であったりするわけなんですが、


努力の仕方を間違えなければ、こういうのは結果が付いてきます。


転売だと、紛れもなく売り上げ(と、そこから経費を差し引いた儲け)が増えますし、


ブログ構築だと、SEOがかかってアクセスが増える、というわけです。


自分であれば、どうせ馬鹿正直に生きるのなら、こういう「取り組めば取り組むほど成果が出る」ことに時間を投入しますね。なかなか「時間は裏切らない」というのは難しいですが、それでも、自分でゼロからビジネスを立ち上げる、ということに取り組むのであれば、馬鹿正直に取り組んだ方が、長期的に見れば安定的に稼ぎをえることができるでしょう。



それによく考えてみると、ビジネスを仕掛ける側(というと語弊がありますが)にとって、フライングが悪いということではありません。就活の解禁日も、経団連の都合で勝手に決めているわけですから、実際に採用をしようというベンチャーなんかだと、立派にフライングしていますよね。


これと同じで、仮に副業で何かに取り組む、という場合でも、「フライングしたらダメ」という、変なルールは自分から取り除くべきです。


だって、仮に同じ一年で結果を出すのであれば、4月1日から始めるより、3月1日から始めた方が成果は早く出るでしょうし、その分売り上げも上がるじゃないですか。



ミクロレベルで、もっと多くの人が「堂々とフライング」してもいいとは思うんですけどね。




雑草魂



ブログで、ネットビジネスとかブログ構築とかを紹介していて思ったこと。



恐らく、自分の根底にあるのは「雑草魂」なんだろう、と。



世の中、コンサルトやCA、広告代理店など、いわゆる「花形」(というか華やか)な職業に憧れを抱く人は、多いと思う。


自分が通っていた大学でも、そういう傾向は強かった。(これは、偏差値がそこそこの大学だったから、というのもあると思うが)



しかし、自分はもともとそういうのに憧れがなかったというか、「ああいう仕事って疲れるだろうなあ」くらいにしか思ったことがなかった(笑)



今やっている仕事は、自分で言うのもなんだがすごく地味だと思う。基本的にパソコンとにらめっこをしてキーボードを叩いているし、本を片っ端から読んだり、資料をガリガリ印刷して目を通したり。



巷で話題になるような「コワーキングスペース」なんて使うことはないし(というか、そういう環境でできる仕事ではない)、パソコン一台でうんたら、というわけでもない。大事なことなので繰り返していうが、すごく「地味」なのである(笑)



しかし、とふと思う。



人それぞれ、人生に求めるものであったり、何をよしとするかは、異なるわけであって。


花形の職種でバリバリに仕事を長きにわたってすることに価値を見出す人も入れば、結婚したら専業主婦(主夫)になりたい人だって入る。自分のように、仕事はしたけど引き籠もっていたい、という人だっている(苦笑)


だから、当たり前ではあるが、いろんな人がいて良いのだ。「みんな違って、みんないい」ということ。


そして、このブログではどちらかというと「地味なこと」と「こんこんと考えること」の一部を紹介しているから、もっと華やかなことをしたい、とかの人は、自分で調べて他に当たってもらえれば、いいのだ。



雑草魂がある人にとって、何か気づきとなる、自分の世界を少しでも変えられるようなブログであれば本望である。




自分がこの春から新社会人になるなら



絶対に副業に取り組みます。


会社からの給料以外に、自前で収入源を作るってことですね。



取り組むなら、ベタですけど国内転売。


最強の転売ビジネス決定版



↑こちらは登録するなら無料です。




自分の場合、Amazonで古本を売りさばいて結構な金額を稼げた、という実体験があるので、「転売をしっかり取り組めばそれなりの基盤は確立できる」という見通しがあります。


会社の業務の忙しさにもよりますが、平日の夜と土日を使って、三ヶ月くらいで安定軌道に乗せますかね。


先を考えるのはそこまでたどり着いてから。




こういうことを言っていると、「副業禁止なんですけど」ということに悩む方がいるんですが、



禁止だろうが容認だろうが、副業はしたほうがいいですよ。


だって、「副業禁止」というルールを守っていても、結局何かの拍子にクビを切られるのは自分ですし、誰も助けてはくれません。




この光景は、自分が大学一年の時にリーマンショックの様子をニュースで見ていて、社員がバッサバッサ切られていくのを見ていて「他人事じゃないな」と衝撃的なまでに感じました。



それに、仮に副業でベーシックインカムを確保できるようになれば、副業を守っていないことが発覚して解雇に至っても当面の間は食っていけます。


手堅く月数万~十数万円の稼ぎを別に確保するために、副業に取り組む。


ビジネスで、1つの取引先に依存するのはリスクが高いから、複数の取引先を確保する、という考え方と何ら変わりありません。





2016年3月28日月曜日

日照時間が長くなると



気温が高くなるのはいいのだが、時間感覚が狂うというか、「もう18時なのに明るいのか!」なってしまうのが辛い。


外がまだ明るいから、16時くらいと思っていたら既に18時くらいになっていることがあって、ちょっと驚く。


仕事を終わらせるのを、外の明るさに応じて変えるからだ。
(日が暮れてきたら店じまい。って農家か、って話ですけど)




基本的に、太陽が昇っていない時間より日照時間が長い半年間のほうが好きなんだけど、この時間感覚に関してだけ言うと、日照時間の短いほうが良いな…




2016年3月27日日曜日

パソコンはWindowsがいいかMacがいいか



ってことは、僕自身も数年前まで悩んでいたんですが、





今はっきりと言えるのは、「WinでもMacでも、どっちでもいい」ってことです。



いや、厳密に言うと、「本当に天秤にかけるのはそこじゃない」ってことです。




僕の場合、元々Macを使っていまして、その使いやすさは抜群でした。キーボードは軽いし、パソコンも直感的に操作できる。Macbook airだと軽いから持ち運びもしやすい。


ただ、仕事柄、Windowsでしか動かないソフトやツールを使わざるを得なくなって(業界はまだまだ、Macに対応はしていません)、二年前くらいからWindowsに乗り換えたんです。

(学生時代はWin機を使っていたので、正確に言えばカムバックですね)



で、この時に購入したのが、東プレのキーボード



と、ローラーバーマウス




だったのですが、これを購入して気づいたのが、


「本当に大切なのはどのキーボードを選ぶか」だ、ということだったんですよね。


僕の場合、キーボードをひたすら叩き続けて文章を入力したり翻訳したりし続けるのですが、その時に、東プレのキーボードだと、キーが軽いので使い続けても全く腕が疲れないんですね。


加えてローラーマウスは、手をいちいちキーボードからマウスに移す必要がないので、腱鞘炎になる恐れもなく、マウス操作がしやすくなって時間効率も地味に上がりました。


だから、この時に気づいたんです。少なくとも自分の場合、MacかWindowsかは、全く関係ない、と。


僕以外でも、プログラマーやライターの方だと、似たようなファクターが重要になってくるのではないでしょうか。プログラマーの世界はよく知りませんが、エディタを開いてコードを書くのが大事なのであれば、MacかWinかはあまり重要でない気がします(Linuxかどうかは、重要なのかも知れませんが…)


逆に言うと、ウェブデザイナーだと、キーボードの操作性以外の面で、大事な要素があるのだと思います。


ひっくるめて言うと、個々人によって、パソコンの操作性における重要な点は異なる、ということです。それを、全員が右にならえのように「WinなのかMacなのか…」というのは、本質を見誤っているんじゃないか、とすら思えますね。



自分にとって天秤に掛けるべき要素はなんなのか、今一度世間に流されずに考え直してみる必要があると思います。



発想の転換



最近、このブログでも「稼ぐことに挑戦してみよう」ということを伝えることが多くなってきました。


稼ぐことに対する皆さんのイメージが良いものなのか悪いものなのか、私には分かりませんが、



少なくとも自分は、「稼ぐ」という発想を持つことで、人生に対する視点が大きく変わりました。



例えば、大学時代にネットビジネスに取り組んで、稼げるようになったらどうでしょう?


今まで、「節約」しか考えられなかった思考回路に、別のルートが形成されます。それは即ち、別の視点が持てる、ということです。


今まではAという道しか考えられなかったけれど、Bという選択肢もあるし、Cというワザを使うこともできる。


選択肢が限定されない、というのはある意味大事なことです。


あるいは、学費を奨学金でまかなうことしか考えられなかったのが、自分で稼いだ額を授業料に回すことができる、というのも、発想の転換です。


若干18歳にとって、よく分からないネットの海に泳ぎに出てお金を稼ぐ、というのは、ある意味怪しくて不安なことかもしれませんが、


そういう不安を払拭できるほど、「稼ぐという体験」には価値があります。


自分で自由にお金を稼いで、自由に使うことができる。



これを20歳前後で体験できれば、自分の思考回路が大きく変わります。



だから、「稼ぐことに抵抗がある」という方が大多数なのかもしれませんが、今後もこのブログでは、「稼ぐことで見る世界が変わる」ということを、伝え続けていきます。


(そういう意味では、「人生が変わる」きっかけになるのは、世界一周よりも「ビジネスで稼ぐ」ことであるとここで断言しておきます)



僕より若い人には、僕が見ている以上の世界を見てもらいたいのです。





学生時代のバイト選び



今回は、大学時代のアルバイトの選び方について、自分なりの意見をまとめます。


まず、僕が大学の時にやったアルバイトは、おおよそ以下の通りでした。


・単発の引っ越し補助
・野球場での出店スタッフ
・個人経営の居酒屋


ほかにも単発のアルバイトは何度かしていましたが、今しっかりと記憶に残っているのは、上の3つです。



自分の経験からの話ですが、今僕が学生なら、以下のようにアルバイトを選びます。


①賄い付きの料理店

学生時代、基本的にお金がありませんでした。

なので、賄いを出してもらえることで、一食分の食費が事実的に浮くのは大きかったです。

自分の場合、個人経営の居酒屋だったので、賄いもおいしかったのと(後半は殆ど、「これあるから自分で作ってよ」でしたが笑)、単価が相場より若干高いお店だったので、「変な客」を寄せ付けなかった、というのも大きかったです。

この辺り、チェーン店の居酒屋やレストランだと状況は少し異なるのではないかと思いますが、「個人経営の居酒屋」は、お酒の勉強もできるし客層も良いし、収入を得る以外の部分で学びになることが沢山あるので、オススメです。


②コンビニ

これはちきりんさんがブログかTwitterで書いていたことなんですが、コンビニはシステムがすごく整っていて、商品の管理方法等のマネジメントの勉強にうってつけ、というのが理由です。

僕はコンビニでアルバイトはしたことないんですが、これも推奨理由は、どちらかと言えば「勉強になることが多い」からですね。


③高級ホテルのコンシェルジュ

コンシェルジュじゃなくてもいいのですが、高級ホテルでの求人に応募してみます。

この理由は、「裕福な客はどんな世界に生きているのか?」ということを仕事を通して勉強できるのと、自分の立ち居振る舞いのレベルを上げたいからです。


学生の間にヒルトンやシャングリ・ラ ホテルに泊まることなんて、普通はできません。だから、お金を頂きつつ、その世界に身を置いてみることで、普段の視点とは全く異なったインプットをできるのです。


④労働系の単発バイト

これは、「短時間でまとまったお金が欲しい」という時に限ってですが、オススメです。


普通のアルバイトだと、給与が振り込まれるまでに時間がかかりますが、単発系だと仕事終わりの際にお金を頂けます。


お金に万が一困るような時があれば、また、何かを始めるためのキャッシュが欲しい、という時に「限って」ですが、オススメです。



ただ、③はあくまで「その場しのぎ」にして、これを続けることは止めた方が良いですね。ここでの稼ぎを頭金にして、転売用商品を購入する、とかなら大丈夫ですが…。


理想を言えば、ネットビジネスである程度の経済基盤を確立しながら、これとは別に「社会勉強」として、アルバイトをしてみるのがいいですね。


そういう意味では、事務系よりも接客系の仕事のほうが、人との対応、マナーなどを学べることができるので、いいかと思います。


僕の場合もそうでしたが、お金があまりないと「お金のためにアルバイトを探す」という思考回路になってしまうんですが、この問題をネットビジネスである程度解消しておけば、アルバイトは「勉強」と割り切って行えますからね。そのついでにお金を頂ける、と思えれば儲けものです。



もう1つ、これはあまり大きな声では言えませんが、学生の間なら「すぐに辞めても大丈夫」です。

研修期間があるバイトもあるでしょうから、そういう場合はその間に相性を見極める。

そして、あまりにも仕事量が多すぎる、とか、体力が持たない、とか、社員とそりが合わない、というのであれば、ケンカ別れにならない限り、すぐに辞めても大丈夫です。


というか、合わない環境に長く身を置くのが一番勿体ないですから、学生時代は必要以上の責任なんて感じずに、いい勉強になったと思って、さっさと環境を移しましょう。





あ、こういう内容も全てブログのネタにできますから(笑)、とにかく経験の量を増やして何事にもチャレンジしてみる、っていうのがコツですよ。




学生のためのブログ入門



このブログでも何度か、「学生生活の開始と共にブログを執筆してみよう」ということは伝えているのですが、


実際に初めてみたい、と思っても、どうやってブログを書いていけばよいのかが分からない、という人も多いかと思います。


そういう人にオススメなのが、こちらの教材。



文才ゼロから始めるWeb記事執筆術



この教材は僕も先日購入したのですが、値段の割にボリュームが多く、内容もこと細かく書かれているので、この教材に従ってブログ記事を書いていけば、半年も経つと立派な自分のメディアを構築できるほどの内容となっています。


値段以上の価値がある、というやつですね。



もちろん、ブログ=文章を書くこと、になるので、そもそも文章を書くことが苦手な人は、無理して挑戦する必要はありません。


ただ、苦手だけど克服したい、とか、学生時代にブログをやりたい、と思っている方(後者はまさに、僕がそうでした)は、この教材を手にとって、毎日少しずつ勉強していけばいいでしょう。


(とりあえずこの教材を使い倒せば良いです。他の教材とか本は買わなくて大丈夫です)





えっ?この教材を買うだけのお金がない?


そういう方はまず、こちらの国内転売から初めてみましょう。

こちらは無料で入手できますからね。


後は、使わない参考書を転売したり、引っ越しするのに要らないものを売りさばいたりするのもOKです。




大学時代の最初のバイト



は、引っ越しの手伝いだった。


確か、大学1年の5月末か6月頭だったような。


このバイトに申し込んでみた理由はたった1つ、「お金が欲しかったから」。


引っ越しのバイトの日当は、実働8時間で1万円を少し上回る額だったと思う。


学生であればだれでも思うのだろうが、とにかく「お金が欲しかった」、そして「バイトをしたかった」。


そこで、時間当たりの実入りが良いアルバイトを探して、これにたどり着いたのだが…





予想をしていた以上に重労働で、もう大変。


引っ越しの作業では、運ぶ家具等を傷つけないように慎重に運ぶのだが、


これにすごく神経を使う。そして荷物も重いから、体力が思った以上に必要。


これに加えて、引っ越し会社の人はすごく厳しいので、怒鳴られることもあった。


その日はなんとか仕事を乗り切った、という感じだったが、とにもかくにも、これで引っ越しのアルバイトは懲りた。




いま自分が大学生だったら、こういう力仕事&労働収入は、最小限しかしないだろう。例えば、大学生活を始めるにあたってイニシャルコストがかかるので、そのための軍資金をまかなうために行う、といった理由で。


今振り返ってみると、学生時代にどれだけ「労働収入」から離れられるか、というのは大事なことだ。労働収入=自分の時間をお金と交換、だから、どうしてもその交換の世界から抜け出せない。


だから一度、大学時代に「労働外収入」に挑戦してみて、その世界を覗いてみる必要がある、と思う。


学生の間に、自分の体と時間をお金のために差し出すことから解放されれば、見える世界は全く別のものになってくる。



具体的な話は、おいおいこのブログでも書いていきます。





自分がこの春から大学生になるなら



まず何よりも先に、受験勉強で使って不要になった参考書や過去問を、Amazonで売り飛ばすか、古本屋さんに買い取ってもらう。


Amazonは、他の転売や中古品捌きでも使えるので、まずは勉強と思って使ってみる。


そしてこれ以外に、Amazonで売れ行きが悪い本を最後にまとめて、業者に買い取ってもらう。




これで、まずは軍資金を調達。


その後は、この教材を使って、転売ビジネスの勉強をして、最低限生活費と学費くらいは自分で用意できるようにしつつ(いきなり学費までまかなえないだろうから、とりあえず月5万円、月10万円の利益を目指す)、


これとは別に、ブログを用意して、大学生活での気づきを毎日書き綴っていく。「なんでこの授業はつまらないのかな」とか、「大学にはどんなサークルがあるのかな」とか、ブログのネタはキャンパス内に溢れているからネタにも困らない。


ブログを書くことで、ライティングや情報発信の勉強もする。



大学は3年になるあたりから忙しくなるだろうから、ビジネスである程度の経済的基盤を大学2年の終わりまでに作っておく。


こちらで経済的基盤は確保しつつ、あとは勉強をしたり旅行をしたり、自分のしたいことをするかな。

(大学時代はお金がなくって、精神衛生上あまりよくない日常を過ごしていたので)


サークルには、ゆるく続けられるものがあれば別だが、恐らく入らない。


で、大学時代にネットビジネスをしている人なんて多くはいないだろうから、半ば必然的に友達もできない(笑)


学部内で腹を割って話せる友人を3人くらい作って、あとはその子達と過ごすかな。


たぶん自分が今18才なら、これをやって20才までにはある程度の実績を作れている確信があります。


あの時に気づいていればもっと違っていたのにな、とは思います。


2016年3月26日土曜日

「やるかやらないか」で迷ったら、「やる」



これは特に、10代後半や20代前半の方に伝えたいのですが、


何かをやるかやらないかで迷ったら、とりあえず「やる」選択をとって下さい。


やってみて続かなかったらどうしよう、相性が合わなかったらどうしよう、と悩んでしまう気持ちは分かります。

(かつて私もそうでした)



が、10代後半~20代前半の大きな強みは「無限にある時間」です。


仮に今ここで失敗したとしても、将来大きく失敗しないための「小さなミス」だと捉えることができれば、失敗したことに非を感じることはありません。


とりあえずやってみて、合わなかったらサイナラすればいいんです。


そういう経験を繰り返して、自分に何が向いているのか、何と相性が良いのかが分かってきますし、今後の人生における「ものを見る目」を養うことができます。



面白そうな本があれば買ってみる。


食べたいものがあれば食べてみる。



そんな小さなところから「選択をする」クセを付けておくと、年を重ねたときに圧倒的な力になりますから。


若い人は、失敗なんて恐れずにどんどん挑戦してみて下さい。




2016年3月25日金曜日

他人からの目線は気にするな!



ネットの世界を見ていると、その界隈で名をはせている有名人的な存在がいますよね。


色んなメディアからインタビューを受けて記事になっている人。


仕事関連でも、「こんな素敵な仕事」「やりがいがある」というようなテーマでインタビューが行われていて、もうまぶたを閉じないとやってられないくらいにキラキラしている方も、沢山います。



そして、こういうのを目にすると「ああ、自分もこんな取材を受けられるくらいに有名になりたいなあ」なんて思うのが、我ら人間の性。



しかし、よく考えてみて下さい。あなたが望んでいるのは、本当にそんな生活なんですか?と。


取材を受ければ当然時間はとられます。1回だったらまだしも、何回、何十回も取材が来れば大変ですし、掲載記事のチェックもしないといけない。「自分が伝えたいメッセージと違う!」なんて思うことも、あるかもしれません。



それに、こういう露出によって、勝手に自分のイメージが固定されてしまうのも、どうかと思います。自分でブログを運営して、自分自身の世界を展開していくのであればまだしも、勝手にラベルを貼られてしまうのは、人によっては居心地の悪さを感じてしまうでしょう(私はそういうタイプです)。



それに、これだけ露出が増えたって、生活の質はそんなに上がらないかもしれません。有名人になっているものの、そこまで多くの稼ぎを得ているわけではない…なんてこともザラにあります。

(逆に言えば、まったく表に出てこないけど生活に困らない稼ぎを得て、ひっそりと自分の人生を満喫している人も多いわけです。もしかすると、ネット上の有名人キャラより多いかも知れませんね)



こういうことを考えると、改めて「他人にどう思われたいか」なんてことは、どうでもいいことに気づきます。ネットで有名になって知名度が上がったとしても、それが逆に仕事を呼びすぎてしまい多忙に繋がってしまって、のんびりする時間が取れなくなってしまうかもしれないわけです。



だから、はっきりと言います。「有名になりたい」とか「他人から好かれたい」とか、そんな気持ちは捨ててみて下さい。自分が本当に大切にしたいことは、そこにはないかもしれません。


自分には直接関係のない人からの評価や目線は、無意味です。


それよりも、仕事やプライベートにおける「半径5m」の範囲内にいる、自分の人生に直接関係のある人との関係性をより、高めていきましょう。


自分の人生に大切なものは、そんなに多くはありません。


そして、本当に大切なものに自分自身で気づく必要があるのです。





成功体験を捨てる



この春から自分が大学生活を始めるとしたら、


受験での成功体験は一度忘れて、もう一度泥臭く勉強をして、ビジネスの勉強もゼロから始めます。



特に、勉強をがっつりとやって有名大学に合格した場合、「自分はこれだけのことをやったんだ」という自信にはなりますが、


受験勉強で学んだことが、今後一生使えるとは限らないですから、一度その成功体験は、「エリートのあなた」だからこそ、一度「捨てる」必要があると思います。



これはビジネスにも関係してくることですが、ビジネスの世界で最後に役立つのは、泥臭く、粘り強く物事に向き合うことだったりします。


「泥臭さ」と「粘り強さ」は受験勉強で培うことはできますが、本質的にビジネスは受験勉強とは違うので、その延長線上にある、と考えると厳しいですね。


(大学での研究や調査、というのは高校で学んだことを土台にしますから、これは紛れもなく延長線上にあります)



最初に戻りますが、これから自分が大学生になるなら、ビジネスに泥臭く向き合うことにもチャレンジします。受験勉強とは違った頭の使い方をしなければならないですから、ある意味「成長痛」は感じることができるでしょう。


取り組むなら、ネットビジネスや転売ですね。



もともとブログを書くのは好きですから、そちらでネットビジネスの土台を作りつつ、不要品の転売から初めて、キャッシュを別に作ります。



こういう、地道な作業に学生時代の時間の一定割合を投入するでしょうね。


例えば、以下のようなサイトから転売は勉強します。



https://fmclub.mambo.sg/ja/Mb54VTWxZgCdnJfBHMcKF8dw




正直言って、ネットビジネスとか転売とかは、「将来的に華々しい仕事をしたい!」という方には向いていないと思います。コンサルトかCAとかですね。


転売を含むネットビジネスは完全に「地味」、別にステータスがあるわけでもありません。


ただ、確実にキャッシュを作って、少しでも生活を楽にする、という意味では、学生時代にこういう「地味なビジネス」に取り組んで、できれば卒業までに生活に困らない程度の経済基盤は作ることを、自分なら考えます。



なんやかんや言って、お金はないよりあるほうが、精神的にも良いですよ。





お金があっても育ちが悪けりゃ…



昨日は一日休みにして、この春(明日)のダイヤ改正で一部区間が廃止になる、「しなの9号」に全区間乗車してきました。




(終点・長野にて)


「しなの」は名古屋と長野を結ぶ特急なんですが、このしなの9号と16号は、名古屋から更に西に足を伸ばして、大阪までを結ぶ列車でして、この距離は、昼行の特急列車では運行距離が堂々の1位。つまり「日本一長い距離を走る」という冠が付くわけですね。


その「日本一長い~列車を全区間乗る」というのは、それはもう、当然ロマンなわけですから、廃止の2日前に乗りに行って来ました。


今回は奮発して、グリーン車を予約。

グリーン車なんて普段乗りませんが、約5時間の移動だったら価値がある、と思って利用してみました。



で、乗ってみて思ったのですが、グリーン車に乗っている人にもいろんな人がいる、ということ…(苦笑)


グリーン車は普通の指定席や自由席より、当然値段は高いので、「お金持ち」しか乗らないだろう、とは思っていたのですが、そうでもないようです。


今回は廃止前ということもあって「業界人」の利用が多くを占めていたわけですけど(笑)、あれはすごかったですよ。


まずは、一番前のパノラマ席に陣取って(この列車、グリーン車は一番前の車両で、一番前の席だと前面展望が楽しめます)、運転席と車内を仕切るガラス窓にビデオカメラを吸盤で取り付けて、前面展望を録画している人。



他には、グリーン車中程に座っているのに、前面展望をよほど見たいのか、単に未練があるのか、座席から中腰になったり、通路側の席の肘掛けに座って、なんとか前面展望を見ようとしている人。


あとは、グリーン車内で堂々と使い捨てカメラを使って「カチッ」っという安っぽいシャッター音と共に、フラッシュをたいている人。



まあ、どういう人を許容できるのかというのは個人差がありますが、思った以上にバラエティに富んでいて、思わず苦笑してしまいました。



(個人的に、車内で撮影をするときはフラッシュは×、シャッター音は○。ただ、他の人が写真を撮っているときに重ねて撮影をして音がうるさくなったり、あまりにも撮影をしすぎてシャッター音が途切れない、というのは×です)




かくいう私は、前面展望席は取れなかったので(何しろ、乗車1日前に駅に行って予約しただけですから)、おとなしくコーヒーを飲みながら本をひたすら読み、時々車窓を味わって写真を撮る、ということをしていました。どちらかというと、普通の乗客の部類に入るのではないでしょうか(笑)



まあ、自分のことは置いておいて、グリーン車ってもっと「育ちがいい人」が利用していると思っていたので、ここまでマナーに無頓着な人が乗っているのにはびっくりしましたし、考えてみたら当たり前ですけど、こういう人でもお金を持っていれば、グリーン車は使えるんだなあ、ということにも驚きました。


(ちなみに、上で挙げた人のうち、吸盤を使って録画をしている人は許容範囲です)



自分は、グリーン車はゆっくり利用する空間に価値があると思っているので、中腰になって必死に前面展望を見ようとしている人を見ると、「もっと落ち着けば良いのに」なんて思います(笑)


(他には、後ろ側の座席でひたすらビデオカメラを回して、側面展望を録画している人もいました。グリーン車なのに荷物も降ろさず、背筋をピンと張って録画にいそしんでおられました。)



自分が常日頃考えているのは、「世界に対して身分相応でありたいな」ということです。


例えば、グリーン車にインスタントカメラは持って入らない、とか(最低コンデジを用意)、取引先に挨拶に行くときはドレスコードを整えていく、とか、そういうことです。


行動1つひとつをとっても、マスターマインドといいますか、「ここでこういうことはしない」というのを最低限のルールとして決めておいて、立ち居ぶるまいを行いたい、ということがあります。



これは即ち、相手から「育ちが良い」と見られるようにしておきたい、という思いがあります。


平気でタバコをポイ捨てするような人とは付き合いたくはないですからね(笑)



で、今回驚いたのは、「お金持ちは育ちが良い」ということは、必ずしも正しくないんじゃないか、ということ。


厳密に言えば、今回のケースは「身分不相応な人が無理をしてグリーン車を利用してしまった」ということになるのかもしれませんが、せっかく自由に使えるお金があるのに、周りに嫌な気持ちをさせてしまうのは残念なことだし、それは最小限にしたいですよね。


似たようなことは以前も経験して、飛行機を利用した時に、ゴールドメンバーで優先搭乗した人(2人)が、機内でやや甲高い声で話を続けていた、ということもありました。


ゴールドメンバーでこれかあ、と失望したのを覚えています。



お金を稼いだり、好きなことに使うのは大事なことですが、それと同じくらいに、マナーや他人に対する配慮はきちんと押さえておきたい、と改めて考え直すきっかけになりました。




2016年3月23日水曜日

ロシアビザ申請へ



今日、旅行代理店にパスポートを送付しました。


これから、ロシアビザとベラルーシビザの申請をしてもらいます。



担当者が良い人で、ツアー料金は若干高めなんですが、ホテルまでの送迎が付いているもので、ここが選択の決め手になりました。


行ったことのない土地で、現地通貨も持たずに駅に着いて、タクシーを拾って重い荷物を持ちながらホテルまで行くのも負担が大きい、というのもあります。



で、ベラルーシビザはどうやら、列車の予約証明が必要なようで、

列車の予約ができるのが2ヶ月前から。


今回は、ポーランドでのワーホリビザ申請を6月頭に行って、7月頭に出発をするので、それを勘案してもらって

・5月中旬までにロシアビザ取得

・5月中旬にベラルーシビザ取得

・6月頭にポーランドワーホリビザ申請

・7月頭にシベリア鉄道の旅に出発


という流れになりそうです。




上手くいけば良いのですが。




まだサーバー構築で消耗しているの?



えー、今回消耗しているのは完全に自分なんですけど(苦笑)、


年明けに、自宅で手軽にサーバーを構築できるWaffle Cellを購入したんですよね。


理由としては


・引っ越ししてもデータを一つのところに保管しておきたい
・レンタルサーバーを使うとお金がかかるので、初期投資で一生使えるであろうサーバーを持っておきたい


というものがありました。


で、現在は一応、家のインターネットを自室に繋げて、その中でネットワークを構築できているんですが、


ワードプレス導入のためにあれこれやっていると、トラブル続出でして…



簡単にまとめると、

・大元の光回線ルーターと無線ルーターが二重ルーターになっていて、IPアドレスを上手く取得できない

という問題があるようで、


これはつい昨日、いろんなところに問い合わせて解決したのですが、


・その状態でも、なぜかルーターとサーバーの通信が遮断されてしまう


という状態になっていて、


結局、「光回線ルーターが上手く機能していないのではないか」という結論に達していて、もう白旗状態です(笑)


(ちなみに、ここまでたどり着くのに一ヶ月かかっているという…)


もともと、自分でインターネット回線を構築したわけじゃないので、ここまで来るのに相当のエネルギーと時間を消耗していて、「ようやく解決か」と思ったら、そうは問屋が卸さない、という…。



もともとネットワーク関連の話はまったく分からなくて、方法も何もほぼ分からない状態で向き合っていても苦痛でしかないのですが、


さすがにここまでやって解決しないのであれば、今の環境でサーバー構築することは止めて、とりあえず環境を変えて(引っ越しして)から再チャレンジをしよう、と思っています。


(海外に行く予定ではあるけど、サーバー構築のために国内で引っ越ししてもいいかな、と本気で思うくらいには、今の環境は不便)




今回の件で勉強になったのは、「レンタルサーバーって楽だよね!」ってことです。

(自分も一応、レンタルサーバーは契約しています)



こんな設定しなくても、すぐにサーバーを持てて、ワードプレスも導入できますからね。


いやはや、自分でサーバー立ち上げるってこんなに難しいのか、ということに気づけたという意味では、いい勉強になりましたけどね。




2016年3月21日月曜日

学生時代に読みたい旅の本








もはや、「旅のバイブル」と呼ばれている定番の本ではありますが、


大学時代に国内でも海外でも、旅をしてみたいなーという人は、一度手にとって全巻読まれてみることをオススメします。



物語のあらすじは、「インドからロンドンまで、バスで移動することができる」という伝説を確かめに、著者がユーラシア大陸横断に出かける話なのですが、


ぼくはこの本を読んで、「ああ、こんな旅がしたいなあ」と思うようになりました。



全六巻なので、読む人それぞれフックがかかる場所は違うと思いますが、


個人的には、第一巻のマカオでのカジノの件が一番興奮しました。


(この本を読んで、実際にマカオに行って大小というカジノを体験しました。)




僕は学生時代は、殆ど国内旅行しかしなかったので、勿体ないことをしたなあとは思っているんですが、


これから学生になる人は、在学中は自分のやりたいことを思いっきりやってみて下さい。仮に失敗しても、それは自分の財産になります。



あ、旅行関係に関して一つアドバイスを書いておくと、


「世界一周!!」とかを掲げている学生団体や会社に足を踏み入れるのは止めておきましょう。


ああいうのはだいたい、「旅とはこういうものだ」とかの「価値観の押しつけ」がひどいですからww



どこに行こうが、どんな方法を使おうが、貴賤はないんです。だから、自分の感覚を大事にして、自分の足で歩いて、自分の目で見て、自分の耳で聴く。



そういう体験を大事にして下さい。



まずは春休みの間に、深夜特急の第一巻を手に取ってみるのはいかがでしょう。









2016年3月20日日曜日

変わらないために変化し続ける



先日、福岡伸一さんの本を一式購入して読んでいるのですが、



この方のメッセージ、もとい哲学はすごくはっきりとしていて、複数の本に何度も出てきます。


これだけ同じメッセージを繰り返し伝えようとしている作者も多くはないと思うのですが、


その哲学が、「変わらないために変化を続ける」というものです。



福岡さんの言葉で言えば「動的平衡」。


文字通りに解釈すれば、「不安定に変化(移動)し続けることで、安定を保つ」という意味になります。

(厳密に言えば、「大きく変化しないために、小さく変化し続ける」というものです)

















この考え方は改めて、私たち1人1人が心にとどめておかないといけないものではないでしょうか。


世の中は変化し続ける、それが唯一不変のことです。


その中で、今後の仕事が変わったり、仕事の仕方が変わったり、世の中のルールが根本的に変わってしまうことも、なきにしもあらずなのが悲しいかな現実です。



その中で、自分自身が変わらずに生き続けていくために必要なことは、「マイナーチェンジを続ける」ということにたどり着くのではないでしょうか。


例えば、場所を変えても生きていけるポータビリティを備える。


今の環境が変わっても食っていけるマネタイズ力を付ける。


貨幣経済を信用できないのであれば、「価値交換力」を付ける。



こういう力は恐らく、義務教育や高等教育、大学などの教育機関では、残念ながら身につけることができません。



だから簡単に言えば、学校で学んだこと、専門にしていたことすらも「手放して」変化していく必要がある、ということです。



この辺りの考え方を、僕より若い世代の皆さんがどういう風に捉えているのかは、非常に興味があることなんですけど、実際どうなんでしょう?


機会を作って話を聞いてみたいものです。