2016年3月1日火曜日

学生時代には、名刺をつくろう



ぼくが大学生活の後半に入ったときに作ったのが、名刺だった。


といっても、「●●大学■■学部」という所属を示すためのものではない。


「こいつはいったい誰なのか?」ということを、どうすれば上手く名刺の上に表現できるのかを考えて、自分なりのコンセプトやキーワードで端的に表現をした名刺を、200枚くらいだったか、作った。


学生時代には是非、学外での活動に積極的に関わって欲しい。

といっても、ここでの「学外」というのには、サークルや部活での活動は入っていない。自分が通っている大学の他の学生と関わりがあれば、どちらかといえばも「学内」になってしまう。


学生というと、どうしても世間的な「建前」が存在し、他人はそのフィルターを通して、学生であるあなたを見てしまうし、そのフィルターに、あなた自信も「規定」されてしまうことになる。

(例えば、学生だから勉強をしなければならない、とかだ。(まあ、これはこれで正論なのだけど))



そこで、そういう「世間体」があまり存在しない世界に、学生のうちに足を踏み込んでみることをオススメする。


その具体的な話はゆくゆくしていくとして、そのためには、自分を知ってもらうための名刺があったほうがよい、というのが、今回のテーマ。


今は、インターネットでも格安で名刺を作ることができる。

だから、大学生になったら一度、自分が研究していることやテーマを含めて、名刺に盛り込んで作ってみることをオススメする。


自分の場合、マイ名刺が役に立ったのは以下のような機会においてだった。

・Twitterやmixiで絡んでいた人との初めてのオフ会
・興味をもった会社に話を聞きに行く時(就活ではない)
・何かのイベントでの交流会/親睦会
・ちょっとした時に自分のメールアドレスを教えたいとき



こういう機会が学生時代にどれほど訪れるのか、個人差はあるだろう。しかし一度、「自分が名刺を作るのなら」ということを考えて、実際に作ってみると、何が書けるのか、何が書けないのか、ということが分かる。


これを一度経験してみることも大事で、それによって今後、名刺に書けるような経験をしてみよう、とかを思えるわけだ。

それに、様になった名刺を持っていると、背筋も伸びる。


学生時代は一度、「自分の名刺を持つこと」に挑戦してみよう。



名刺を作ってみるのなら、ビスタプリントがオススメだ。
自分もこれを使って、何度か複数の種類で名刺を作ったし、大学を卒業後も(そして現在まで)使い続けている。







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