2016年3月27日日曜日

大学時代の最初のバイト



は、引っ越しの手伝いだった。


確か、大学1年の5月末か6月頭だったような。


このバイトに申し込んでみた理由はたった1つ、「お金が欲しかったから」。


引っ越しのバイトの日当は、実働8時間で1万円を少し上回る額だったと思う。


学生であればだれでも思うのだろうが、とにかく「お金が欲しかった」、そして「バイトをしたかった」。


そこで、時間当たりの実入りが良いアルバイトを探して、これにたどり着いたのだが…





予想をしていた以上に重労働で、もう大変。


引っ越しの作業では、運ぶ家具等を傷つけないように慎重に運ぶのだが、


これにすごく神経を使う。そして荷物も重いから、体力が思った以上に必要。


これに加えて、引っ越し会社の人はすごく厳しいので、怒鳴られることもあった。


その日はなんとか仕事を乗り切った、という感じだったが、とにもかくにも、これで引っ越しのアルバイトは懲りた。




いま自分が大学生だったら、こういう力仕事&労働収入は、最小限しかしないだろう。例えば、大学生活を始めるにあたってイニシャルコストがかかるので、そのための軍資金をまかなうために行う、といった理由で。


今振り返ってみると、学生時代にどれだけ「労働収入」から離れられるか、というのは大事なことだ。労働収入=自分の時間をお金と交換、だから、どうしてもその交換の世界から抜け出せない。


だから一度、大学時代に「労働外収入」に挑戦してみて、その世界を覗いてみる必要がある、と思う。


学生の間に、自分の体と時間をお金のために差し出すことから解放されれば、見える世界は全く別のものになってくる。



具体的な話は、おいおいこのブログでも書いていきます。





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