この前書いた記事は、予想以上に反響が大きく自分でもびっくりしました。
幸い、当の本人にも気づいてもらえることができたようで、良かったです。
にしても、こういうことが起こると本当に思う。
「自分と、世界に群がっている「他多数」」を分かつものは一体、何なんだろうか、と。
何度でも断るが、自分はそんなに、凄い存在ではない。だって、世の中を見たらイチローだっているし、羽生さんのような存在だっている。友人にもコンサルやベンチャーでガリガリ結果を出している子も多いし、そんな人達と比べたら、自分なんてタダの石ころくらいにしか思っていない。
しかし、そんな石ころの自分と他多数を分かつものがあるとすれば、それはちょっとの「本気度」なんだろうと思う。
例えば、相手のことをどれだけ本気になって考えているのか。
自分が取り組んでいる仕事に、どれだけ本気になっているのか。
相手のメールの内容を誤解して解釈してしまったり、人との約束を忘れてしまったり、という人は、結局人生に対する「本気度」が足りていないだけなのだろう、と思う。
そして悲しいかな、そんなちょっとの違いが、とてつもなく大きな結果の違いになって返ってくる。
たった、それだけの違いなのだ。しかし、世の中の大多数はそんな当たり前のことすら、きちんとやり続けることができないのだ。
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