今回は、大学時代のアルバイトの選び方について、自分なりの意見をまとめます。
まず、僕が大学の時にやったアルバイトは、おおよそ以下の通りでした。
・単発の引っ越し補助
・野球場での出店スタッフ
・個人経営の居酒屋
ほかにも単発のアルバイトは何度かしていましたが、今しっかりと記憶に残っているのは、上の3つです。
自分の経験からの話ですが、今僕が学生なら、以下のようにアルバイトを選びます。
①賄い付きの料理店
学生時代、基本的にお金がありませんでした。
なので、賄いを出してもらえることで、一食分の食費が事実的に浮くのは大きかったです。
自分の場合、個人経営の居酒屋だったので、賄いもおいしかったのと(後半は殆ど、「これあるから自分で作ってよ」でしたが笑)、単価が相場より若干高いお店だったので、「変な客」を寄せ付けなかった、というのも大きかったです。
この辺り、チェーン店の居酒屋やレストランだと状況は少し異なるのではないかと思いますが、「個人経営の居酒屋」は、お酒の勉強もできるし客層も良いし、収入を得る以外の部分で学びになることが沢山あるので、オススメです。
②コンビニ
これはちきりんさんがブログかTwitterで書いていたことなんですが、コンビニはシステムがすごく整っていて、商品の管理方法等のマネジメントの勉強にうってつけ、というのが理由です。
僕はコンビニでアルバイトはしたことないんですが、これも推奨理由は、どちらかと言えば「勉強になることが多い」からですね。
③高級ホテルのコンシェルジュ
コンシェルジュじゃなくてもいいのですが、高級ホテルでの求人に応募してみます。
この理由は、「裕福な客はどんな世界に生きているのか?」ということを仕事を通して勉強できるのと、自分の立ち居振る舞いのレベルを上げたいからです。
学生の間にヒルトンやシャングリ・ラ ホテルに泊まることなんて、普通はできません。だから、お金を頂きつつ、その世界に身を置いてみることで、普段の視点とは全く異なったインプットをできるのです。
④労働系の単発バイト
これは、「短時間でまとまったお金が欲しい」という時に限ってですが、オススメです。
普通のアルバイトだと、給与が振り込まれるまでに時間がかかりますが、単発系だと仕事終わりの際にお金を頂けます。
お金に万が一困るような時があれば、また、何かを始めるためのキャッシュが欲しい、という時に「限って」ですが、オススメです。
ただ、③はあくまで「その場しのぎ」にして、これを続けることは止めた方が良いですね。ここでの稼ぎを頭金にして、転売用商品を購入する、とかなら大丈夫ですが…。
理想を言えば、ネットビジネスである程度の経済基盤を確立しながら、これとは別に「社会勉強」として、アルバイトをしてみるのがいいですね。
そういう意味では、事務系よりも接客系の仕事のほうが、人との対応、マナーなどを学べることができるので、いいかと思います。
僕の場合もそうでしたが、お金があまりないと「お金のためにアルバイトを探す」という思考回路になってしまうんですが、この問題をネットビジネスである程度解消しておけば、アルバイトは「勉強」と割り切って行えますからね。そのついでにお金を頂ける、と思えれば儲けものです。
もう1つ、これはあまり大きな声では言えませんが、学生の間なら「すぐに辞めても大丈夫」です。
研修期間があるバイトもあるでしょうから、そういう場合はその間に相性を見極める。
そして、あまりにも仕事量が多すぎる、とか、体力が持たない、とか、社員とそりが合わない、というのであれば、ケンカ別れにならない限り、すぐに辞めても大丈夫です。
というか、合わない環境に長く身を置くのが一番勿体ないですから、学生時代は必要以上の責任なんて感じずに、いい勉強になったと思って、さっさと環境を移しましょう。
あ、こういう内容も全てブログのネタにできますから(笑)、とにかく経験の量を増やして何事にもチャレンジしてみる、っていうのがコツですよ。
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