ここ数日、以下のような記事を更新しました。
自分がこの春から大学生になるなら
自分がこの春から新社会人になるなら
どちらも、自分が●●だったら~、という仮定で書いているワケなんですが、これらの記事で紹介した教材を、実際に申し込んで頂いた方も何名かいるようで、ありがとうございます。
で、こういう記事を書くたびに思うんですが、「4月1日から始めよう」では遅い、ということ。
もし僕が今、18歳の高校生なら、受験が終わった2月末には、行動を開始します。使わない参考書を売ったりしてね。
もし僕が今大学生で、この4月から就職だ、という状態なら、どうでしょうかね、例えば内定が決まったその日から、副業の準備は始めるでしょう(笑)
もしくは、卒論を提出した日から。
見ようによっては、これらは立派な「フライング」ですが、正直現実世界にスタートラインなんてありません。いや、もちろん入学式とか勤め始めとかの日程は決まっていますけど、そんなもの「赤の他人」が勝手に決めたルールなので、これらに振り回されているだけじゃいけませんよ、ってことです。
残念ながら、今の世の中は正直者が馬鹿を見る世界になってしまっているようです。大学の就職活動の解禁がうんたら、という話もありますが、それ以前に水面下で選考が進んでいる、とも聞きますからね(苦笑)
で、ある意味今の世の中は、正直であることが弱みになってしまう世界です。
が、エネルギーの注ぎどころを変えれば、正直であることが強みに変わるということも、またあります。
それが、ここ最近紹介している転売ビジネスであったり、ブログ構築であったりするわけなんですが、
努力の仕方を間違えなければ、こういうのは結果が付いてきます。
転売だと、紛れもなく売り上げ(と、そこから経費を差し引いた儲け)が増えますし、
ブログ構築だと、SEOがかかってアクセスが増える、というわけです。
自分であれば、どうせ馬鹿正直に生きるのなら、こういう「取り組めば取り組むほど成果が出る」ことに時間を投入しますね。なかなか「時間は裏切らない」というのは難しいですが、それでも、自分でゼロからビジネスを立ち上げる、ということに取り組むのであれば、馬鹿正直に取り組んだ方が、長期的に見れば安定的に稼ぎをえることができるでしょう。
それによく考えてみると、ビジネスを仕掛ける側(というと語弊がありますが)にとって、フライングが悪いということではありません。就活の解禁日も、経団連の都合で勝手に決めているわけですから、実際に採用をしようというベンチャーなんかだと、立派にフライングしていますよね。
これと同じで、仮に副業で何かに取り組む、という場合でも、「フライングしたらダメ」という、変なルールは自分から取り除くべきです。
だって、仮に同じ一年で結果を出すのであれば、4月1日から始めるより、3月1日から始めた方が成果は早く出るでしょうし、その分売り上げも上がるじゃないですか。
ミクロレベルで、もっと多くの人が「堂々とフライング」してもいいとは思うんですけどね。
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